書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

言葉に詰まる瞬間に恐怖をおぼえた‥

 

今日、得意先に電話するときに「えっと、俺はこれから何を言えばいいんだっけ」となる瞬間が2度あった。そのどちらも当方発信の電話にも関わらずである。ギリギリ先方に怪しまれない程の寸分の差で思い出し、電話は事なきをえた。動悸がしていた。結果的には電話は遂行できたのだが、その後も指で言いたかった部分の文章をなぞる。どうして、どうして。そして一応、その日すべき電話が全て終わったので、To Doリストにそのことを書き込もうとする。今度はガチャガチャと雑然とした感じがして、集中力がなくなり、何が正か否かわからなくなった。このあたり、太宰治ならうまく言葉に表現できるのだろう。今夜風呂に入っているうちは的確なことが反芻できた。今日は何かがおかしい。そんな日もありますよね。イヤホン聴きながらゲームしながら本を読み。マルチタスクマルチタスク。脳をちと酷使しすぎたか。反省したい、反省すべき、今日この頃の若き自分の若き脳。完璧じゃなくていいんだよ。日々を頑張りすぎるな。もうひとりの自分が心の奥底でそう語りかけてくれるような気がした。