書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

朝の飲み物をコーヒーから「ただ温かいもの」に変えてみた

 

 朝のコーヒーが習慣になっている。それがないと午前中は寝ぼけてしまうという強迫観念がある。だから余計に朝のコーヒーが欠かせない。でも本当にそうだろうか。仕事中に居眠りをしてしまったりするのか。いや、適度な緊張感のある空気のなかで、そんなこと起きるはずがない。大人であるし。

 だったら朝一番の過剰なカフェイン摂取はもはや不要で、体に毒なのではないか。

 そうだ、ただ温かい飲み物を入れてみたらどうだろう。そういえばビールがどうしても飲みたい夜は、しゅわしゅわのジンジャエールに逃げたこともあったっけ。案外それで気持ちが収まったものだ。

 そんな私は今、実験的に温かいほうじ茶を飲んでいる。あれ?カフェインゼロなのに心が安らいでくるぞ。つまりどうやら私は、私の体は、ただ温かい飲み物を欲していただけのようだった。