書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

昼休み15分+帰り道15分でブログは書ける

 

昨日から僕が始めていること。

昼休みの15分と帰り道の15分を使って、ブログを書くこと。以前までの僕の昼休みの過ごし方といえば、NHKラジオを聴いたり、Twitter徘徊をしていた。それでも気分転換になるし悪くはないのだけれど、なんかイマイチ、午後からの仕事に身が入らない感じがしていた。というのもやはり、昼休みに得た情報が午後なんとなく尾を引くからである。たとえばTwitterなんかは危険だ。センシティブなニュースや呟きで溢れているからだ。

反対に、今日一日の楽しみになるような情報も、午後に尾を引くこととなり、支障を来す対象となるため避けるようにしている。まずヤフーのテレビ欄を見ないようにした。今夜の面白い番組は帰宅してからどっしりそのとき観られればよい。おまけにTVerもある。午後からの天気なんかもどうでもいい。業務上ずっと屋内にいるのだし。帰り際に大雨が降ったそのとき初めて安いビニール傘を買えばよい。屋内にいる者にとって、かならずしも必要な情報ではない。無駄に神経をつかうだけ。

それに比べ、ブログとは脳内の情報をただ引き出している行為に過ぎないから、そういった事故の心配がない。むしろ脳のリズムを整えるのに適しているのではないかさえ思う。午前はとくに色んな人からの電話が鳴る。脳にとって、無防備なアウトプットという不毛な時間なのだ。

脳を休ませる一番の方法は、脳を遮断し完全停止させることではない。脳をいつもと違う他の使い方をしてあげることだ。ブログを書くこと、つまり、本当にシンプルなアウトプットは、私にとって敷居が低く取っ掛かりやすい行為だと考えている。

注文したチーズカツ定食が届いたから、ここらで筆から箸に持ち替えるがこの続きは帰り道の電車の中で。


(帰り道)


これで昼休みが少ししかとれない日でも、僕は平静を保てる。だって、一行でも何でもいいからとにかく書けばいいのだから。

いや、帰り道三行しか書いてないし。少な。