早く卒業しなさいって言われました。今年のお盆に帰省したときに言われました。
以下小話
「母の一撃 vs ゆとりゲーム脳の寸撃」
まぁそうなんだけど。その通りなんだけど。グゥの音も出ないんですけど!だかしかし、ゲームをやって得られる感動快感は何物にも変えられないのだ。交換不可能な成功体験なのである。こうやってブログも書いてる。だから許してつかぁさい。なんて言ったら、はいぃ?ぶろぐぅ〜?もういい歳なんだからブログなんて卒業しなさいとゲーム同様に一蹴されることでしょう。いや、そもそもブログっていう概念を知っているのか。まぁいい。私がおじいさんになるまで、ブログのことは黙っておこうと思うから。おじいさんになったら打ち明けるから。
と言いつつも、私が家に帰るのはせいぜい年末年始とかお盆とか大型連休中に限られる。だから、その時だけ凌いでおけば問題はない。だがいつか、いつか本当に止めなければならないと思ってはいる。「やめる」だけではダメだ。完全なる卒業をしなければ、ンダメだ。
私は過去に大学生の頃に禁煙に完全に成功し、そしてその後今日まで一本も吸わずにきている。人生における数少ない私の自慢というか自信になっている。ここまでくれば、もう卒煙成功といってもいいに違いない。いまは俄然タバコよりゲーム!ゲームよりゲーム!なのである。
本当に人の人生というものは、一難去って一難だなと思う。一ナン去ってまた一ナンとは、インドのことわざで、定食屋で次から次へと料理が運ばれてきて客を困らせることを意味する。嘘である。
具体的に、なるべく真面目に、できることなら本格的に、この問題に取り組んでいかねばならない。本当にこの体たらくなので、厚生労働大臣並の意識で自己の生活改善に本気で取り組まなければ完全なる変革は難しいであろう。こう思うと、本物の厚生労働大臣はもっと大変なんだろうなと推測する。名前しらんけど
さぁ冷静になれ、自分。
まずは背筋を伸ばして、深呼吸。
一つ一つの自分を形作る臓器に感謝だカンシャ。
口、ありがとう。
肺、ありがとう。
食道、ありがとう。
胃下、同文。
胃(より)下(の臓器は)同文と、以下同文をかけてます。
そして、次の一手を考えてくれる脳ありがとう。
脳からの指令を実行してくれてありがとう、手。
シミュレーションゲームには欠かせないんだよ、彼らはね。
おっと、いかんいかん。
純粋に臓器に感謝する時間がまたもや純粋に、実にマイルドにゲーム脳に毒されてしもうてるがな。
ゲームってなんなんだろうね。
人生はゲームっていう人もいるし、ゲームは人生っていう人もいる。人生という重苦しいワードと同列に並べられる、表裏一体のような言い方ができるゲームって奴はやっぱすげぇ。ってなっちゃうよねこれは。
今日はこれでもゲームを蔑みにきたんだからね!わざわざここに書きにきて、神格化してどうする!
禁煙外来もカウンセラーもこんな僕には必要ありませんから。だからどうか禁ゲー外来ができるのをまっています。それまでお家でまったり、ゲームでもしてスタンバっておきますね。