書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

人生に一回しか思いつかない言葉は必ずある

 

人生に一回しか思いつかない言葉は必ずあると思う。

たとえば今日私は、誰かのデスクの上に固定電話と電卓が並んでいたのを見て、座っている人に「なんか、電話が掛かってきても、まちがえて電卓のほうを見てしまいそうになりますね!」と言いそうになった。(それをとめたのはこれまでの約30年にも及ぶけっして短くない人生の長さであった)

 

電話と電卓におけるようなこういうのは、脳内において、取るにたらない些細な出来事として分類され、もう二度と思いつかないのではないか思う。

 

 

そうおもうと、オヤジギャグもバカにできないなとさえ感じる。改めて、人生に一回しか思いつかない言葉はある。だから、それを誰かに伝えなければ、こんご記憶に定着することなく、永久に記憶の彼方へ封印されてしまうだろう。

 

それはなかなかもったいない。

結局僕が言いたいのは、オヤジギャグでも何でもいいので、思いついたらそれが一生もんと思って、近くにある誰かの耳に向けて口に出していこうということだ。

 

そのときどきの言葉を大事に、思いを大事に。

そうすると、きっと世界もひろがるんだなあ。

 

みなさん、勇気をもちましょう。

そして発信しましょう。

なぜなら、人生に一回しか思いつかない言葉というのがきっとあるのですから。