書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

最悪な日の次の日は、だいたい平凡な日だ。

 

毎日毎日生きていりゃ、どうしようもなくツいてない日はある。最悪という日が来るときもある。面倒な電話をとってしまった、上司が不機嫌なときに話しかけてしまった、ラーメンのスープにマスクを落としてしまった… 不運なことがあっても宝くじで10万当てたらチャラになる。それどころかむしろプラスな気持ちになる。不運がチリとなり、幸運に全身がつつまれる。人間生活はうまくできている。確率論もうまくできている。最悪な日というのはそう二日と続かない。えっ確率論で証明されているのかって?実はそれ自体は大した問題じゃない。確率論をも超越するもの、それが、我々が得意な「思い込み」である。心構え次第で我々は、最高にも最悪にもなれるのだ。