書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

仕事ができる人は偉いわけじゃない

 

自分の体感では、仕事ができる人が3割で、残り7割がふつうくらいの人と、仕事ができるわけじゃない人だと思っている。デキルヒトからすれば、デキナイヒトに時間を割かれたくない思いがあるのだろう。なんでそんなことも分からないのかと投げやりになり、口調もトゲトゲしい。内心では見下していることもあるだろう。しかしやはり、この能力のある人と、ない人とで分類するのはおかしい。能力至上主義は、多様性をとことんまで排除する。そして、デキナイヒトにとって居づらい環境を構築してしまう。その二重苦により、職場に最悪な空気を充満させてしまう。気が合う/合わないは当然あるけど、仕事のできる/できないで差別する人は幼稚だと思うのだ。