書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

明日はもう一人の自分が頑張ってくれる

 

明日、慣れない事をやらねばならないとか、苦手な人と仕事をしなければならないとか、全然自信のないテストを受けねばならないとか。

 

どうしても明日を迎え入れる気分じゃないってことは、一度や二度じゃないくらい、生きている上ではたくさんあるだろう。

 

こういうとき、私が必ず考えることがある。今日の自分と、明日の自分はちがうということだ。

 

文字通りの意味で、今日の自分は今日まで生きるし、明日の自分は明日一日だけを生きるのだ。つまり、1年換算の場合、365人分の自分がいるということだ。

 

こう考えればその日ぐっすり眠れる気はしないだろうか。どうせ、明日の自分ががんばってくれる。今日の自分にできることは何もないし、心配なんかしても無意味だと。

 

どんなつらいことがあっても、一日ごとに入れ替われる自分。いきづらい世の中、なかなかアリな生き方だと思っている。