書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

休日はダラダラ決めるのが最高だ

 

きょうは休日であった。週の真ん中にある祝日は働き人にとって大変ありがたい。

 

それはさておき、休日を過ごすときに私が自然とやってしまうことがある。それは、とくに行動予定を立てず、ダラダラとなし崩し的に行動していくことだ。

 

たとえば今日の話。お昼に食べに行ったラーメンも実際にお昼になってから食べに行くことを決めたくらいだ。朝カフェに行ってから考えればいいかと思い、カフェに居るときも「やっぱりラーメン食べたい」という気持ちになったから、ラーメンを食べに行った。

 

そしてラーメンを食べているときに今度は、時間も余っていたので、家に帰るかショッピングに行こうかの二択が思い浮かんできた。ウーンと悩んで、やっぱり行くことを決心した。

 

結局これが休暇の理想的な過ごし方なのではないかと思う。長旅の場合は事前に予定を組んでおかなければ100%楽しむことはできないので行動計画は必須だが、一日や二日の休暇にはこれくらいの肩肘張らないスタンスが個人的に性に合う。

 

何かしら決めることで自由が制限されるよりも、決めないことでギリギリまで様々なことを空想できる自由のほうが自分へのご褒美という気がするのだ。

 

休日くらいは意思決定脳を温存して、極限までダラダラ決めていこうではないか。なんというか、こちらのほうが生きているという実感が強いのだ。