書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

嫌いな人の前で、嫌いそうな顔をする

 

きょう、嫌いな人が相変わらずめっちゃ面倒くさいことを言ってきた。しかも退勤前に。嫌いな人はいつもタイミングが悪い。いつか読んだ心理学の本では、嫌いな人のことはますます嫌いになっていくという現象について書かれていた。以後、その人の悪いところばかりが目につくようになるらしいのだ。これも人間の生まれつきの防御反応なのだろう。だとすれば、人は、特に僕なんかはこの自然機構がただ忠実に機能しているだけという訳だ。僕の心は正常な営みをしているという訳だ。ならばしょうがない。ならば顔面もゆがんでしまうことだろう。相手にそれが伝わってしまったなら願ったり叶っt、いや申し訳ないと言うべきか。でもやっぱり致し方ない。ああ、嫌いな人の前でみんなが正々堂々と嫌そうな顔をできたなら、もっと地球は丸くなるのにと思う。