書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

散歩直後にブログを書くこと

 

先程まで天気が良かったので6kmほど周辺を散歩してきた。同じく散歩中の犬、自転車を立ち漕ぐ叔母様、パトロール中の若手警官らを通り過ぎた。私のなかで「散歩」という行為は特別な意味をもつ。名前は忘れたが、昔の有名な哲学者たちが好んで散歩に興じていたと聞く。その中で生まれた言葉も数多くあるだろう。また、令和になり科学が進んだ昨今においても、散歩を否定するような声明はみられない。様々な賛否両論が飛び交い得る現代において、これほどまで人類史において、否定されずに愛され続けてきた習慣は数少ないように思う。あの世界一飲まれ続けているコーヒーだって、メリットとデメリットの両面があるというのに。散歩には何ら否定要素がない。なにより我々は散歩後の達成感というやつに強く惹かれるのだと思う。いい年になってきた私がここにきて、散歩の良さに目覚めつつある。もっと早くその魅力に気づいていれば最高だった。これから「散歩」とは長い付き合いになるだろう。さてと。ここまで書いたところで、6km歩いてきた疲労が和らいできたので筆を置く。散歩に限らず、ポジティブな行為の後には、体中の細胞が活性化するような心持ちがする。例えば散歩の後にブログを書くという、このワンセットはとても強力であるように思う。きっとイイモノしか生み出さないという強い自信が生まれるからだ。散歩直後にブログを書くという好習慣を今後も続けていきたい。ブロガーとしても一皮むけそうな予感がしている。散歩とはこれからも友達です。