書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

他人に忙しいと思われているうちは「ひよっこ」

 


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今の新しい部署に移ってから、三ヶ月が経過した。どんな部署であっても、まわりのいろんな人に支えられていることを実感する。そんな私がここ1週間で意識し出したことがある。それは、周りの人に「自分の忙しさを悟られないようにすること」だ。この行動を始めるきっかけとなった理由は簡単だ。単純に、忙しない人と思われたくないという思いからだった。おまけに、忙しいと思われるのは、仕事がうまく回せてない人、心の余裕のない人といったマイナスのレッテルしか貼られない。こんな人は、他人から気を遣わせるだけで、まず誰からも信頼されないだろう。だから私は忙しい人と思われたくないので、日々クールに演じきっている訳である。余裕のあるフリをするだけでも、自然と肩の荷が降りて笑顔になる。すると案外スルリと難しい案件の解がうまれることもあることに気づいた。肝心なのは、火を吹くような日でも心は常に平静を保つこと。それこそが、大人社会人の在るべき姿でなかろうか。忙しいと思われているうちは、まだまだひよっこという訳である。