書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

ジップロックの捨てどき

 

 

日々のマスク出勤、お疲れさまです。

 


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今日もマスクを使用したので、ジップロックの中に洗剤を入れて、マスクのお浸しを作っています。ジップロックの鋭い締め口が気に入っています。水も数滴しか溢れません。液体さえシャットアウトです。そこで一つの懸念がよぎりました。ジップロックを使う、ジップロックを乾かす、ジップロックを使う、乾かす・・・ 無限ループの中に他の事物が介入する余地はあるのだろうかということです。中に入れるのは、最もやわらかい物体「水」。傷つけることはないので、余程袋のキャパオーバーにならない限り、屈強の衣を突き破ることはない。そして、マスクを脱水したら、もう後は乾燥させるのみ。屋外で天日干ししたとしたら、風で飛ばされてどこかへ行ってしまう。ただし不慮の事故としたらそれくらいだ。ジップロックそのものの失踪、それを免れるには屋内で干せばいいだけのこと。おまけにジップロックの超耐久。購入したのは10枚組。未だ1枚を使用し続けているのは、ジップロックの替え時がわからないからだ。もしかしたら将来、私のような日本人が増えて、海にジップロックの群れが放流するのかもしれない。行き場のないジップロック。それは、彼らが不死身であることの証明に他ならないのだ。