書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

いやなことは思い出したくないのだ!!

 

 なぜか思い出してしまう嫌なこと。嫌なことばかりがつい頭をよぎる。実際に嫌なことが起きたときでさえも嫌なことに頭悩ませるのに、物事が起きたあともずっと心を支配されるなんて、最悪にも程がある。なぜ考えてしまうのか。それはもう二度と起こしたくないという、体の自然防衛反応なのだろうか?

 たとえそうであっても、私は今夜にでも完全にその習性を変えてしまいたい。強く決心するほどに今の私の心は燃えている。現実ではかなり優柔不断な私。SNSやブログといった空想世界でもその性格は変わらない。本当につきぬけた優柔不断野郎なのだ。

 

 フラフラしてるから、自分で自分の言っていることに混乱してくる。人の意見に平気で無心で賛同する。意思という意思がない。あやつられ人形なんだよなぁ。人に寄り添って生きるのってすごくラクチン。だけど、そんなものはすぐに壊れる。

 平均点以下の人生だ。まだ少し楽しい夢を見てるほうがマシだ。消えると分かっているマヤカシ。うっすらと残り続けるが決して消えないマヤカシ。どちらが深刻かは一目瞭然だ。

 

 

なんにせよ。もっと自我をもたねば。

言いたいことを言いたいときに主張せねば。

人と人の間に埋もれているようでは、存在感もなくなり、薄っすい存在で終わる。

何を恐れているんだ。

人に嫌われること?失敗すること?人の目がきになる?

じゃあ一生きにしていればいいさ。