普段はこんな口調じゃないでござるよ。
最近の筆者の傾向として、何か生産的活動(アウトプット)をする際はカフェなど公的施設でないと、本領発揮ができなくなってきている。
これは実に困ったことだ。なぜならお金を払わないと知恵が出ないという体になってしまうと、社会の前線でバリバリ仕事しようにも出来なくなってしまうからだ。
これは本当に困った。なうなので、無理矢理にでも家で集中する!という強い意志の下、私が考え出したのは、家カフェである。家で外カフェ時同様のパワーが発揮されるのであれば、同時に外出する時間・手間も短縮でき、超生産的活動となる可能性を秘めているのだ。
(注:超生産的活動=お金と手間をかけないで、自分の本気モードを引き出す方法に基づく生産的活動のこと)
両者を比較検討し徹底的に外カフェを罵り、家カフェの株を上げ、外カフェに行けないような身体にすることが本記事の目標。
外カフェを侮辱し尽くす
カフェのデメリット
・お金かかる。
・原価を知ると許せない気持ちになる。
・店内がたまに動物園。
以上である。一つでも当てはまれば同士だ。
同士の方は、このまま次へ読み進めていただいて問題ない。
これは私が今日注文したマックのレモンティSサイズだ。これが100円。
近所のスーパーでは、リプトンレモンティーのティーパック20個入で¥238だというのに。そのスーパーもそのスーパーで、逆に今度はスーパーの経営状態が気になるところだが、まぁいいだろう。安いものは安い。客、みな、万歳、合掌。
話をカフェに戻す。私も今日、店にいて改めて実感したのだが、カフェは他の店内客の質の違いで、こちらの時間価値も変わってくると思われたことはないだろうか。騒がしい小学生ばかりだと、何も捗らない。であれば、小学生が来店しないような時間を選べばいいでないか?という声が聞こえる。私はその疑問に対して2秒以内でこう切り返したい。何故こちらが「空気を読んで」「生活リズムを変えてまで」合わせにいかないとならないのだ?と。
―さぁ、今度は家飲みが反撃する番だ―
家飲みにシフトしたい男の葛藤
家飲みの圧倒的なメリットは次の2点だ。
・宅配便が家に来ても受け取れる
・お金の心配はレジで一度支払いした時点で完了。
例)1500円のインスタントコーヒーは高いが、1500円の痛みを伴うのは最初の会計時の1回のみ。
カフェは一回のティータイムごとにマネーチャンスが発生する。もはやティータイムではなくマネータイムなのだ。
過去記事では、スタバで執筆すると○○になる。ということを書いたのだが(しかも先月)撤回だ。いいんだ、これでいいんだ 。
人の考えというのは日々変わっていき、都合の悪い記憶は消してくれるよう遺伝子にプログラムされているのだから。
新たな気持ちで、きょうも相棒と一緒に幸福なティータイムを過ごせた。
こんな高級なコーヒーが飲み放題なのは家だけである。
お母さん、僕は違いのわかる男。