コロなんとかウィルスにより緊急事態宣言が全国に向けて先週発令されました。我が社でも明日4/23から交替勤務制が導入されることになりました。
といっても、テレワークなどという聞こえのいいものではなく、あくまで「自宅待機」という処置。業務で使用しているソフトウェアが持出し不可能なためこのような処置となっています。
こういうとき、テレワークにパッと切り換えられる企業と、ただ自宅待機を命じるしかない企業の差は本当に大きいと実感しました。
だって、何もできないような非常事でも、なんの支障もなく業務を遂行できるのって、倍以上の水を開けられることと同義だから。
一方は前進し、一方は停止している。停止とは、前進を続ける他者に対して、もはや「後退」を意味する…
うんぬんかんぬん。すぐに妙な考察に入るくせは置いておいて。
話を戻し、明日から交代勤務制が開始。私はいきなり「休み」じゃなかった「自宅待機」に入る。同じセクションの職員に必ず一人在籍するようにする必要があるらしいので、私がいるときは相方はいないし、逆に私がいないときは相方がいないということになる。
ここで一つの疑問が思い浮かぶ。
自宅待機って、文字通り、一歩も外に出てはいけないの?
会社の手引によると、自宅待機は有給休暇にも交替休にも該当しない、れっきとした勤務時間であるとのこと。だから必要時は、出勤しなければならないようである。
それについて異論はなく、まぁそうだろうなと思っているところだがそうなると、定時の時間中、外出はおろかちょっとした買出しも行けないのでは?と、どんどん悲観的になってしまう。
朝はもちろん早起き、夕方の定刻まで就業中であることを意識することが強制され、なんとも息苦しい。割り切って職場に出勤している方が、覚悟と環境ができあがっているから幾分マシに思える。自分の家であるゆえ、より一層、「自分の」だからこそ息苦しい。
とまぁいろいろ書き連ねたけど、結局言いたいのは一つ。
頼むから、在宅中に職場から電話かかってこないでくれ(本音)
もしくはカフェでお茶してるとき(禁止行為)に電話して来ないでほしい
自宅待機してないことがバレるから(自業自得)