書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

本は1日1ページ読めれば上等だ

 

本という最高の文章のあつまり。本という人生を変えうる厚み。そんな素晴らしいもの、ありがたいものは1日1ページでも触れたら上等なのだ。だから、なるべく行為のハードルを下げることが先決である。1ページが無理なら、半ページでも、それも無理なら1文でもよい。本と友達になりたければ、一気読みよりも、毎日少しずつ触れあえばいいのだ。そうこうするうちに本くんは自分を覚えてくれるだろう。気にいった文章にマーカーを引いたり、メモ書きするともっと喜んでくれるだろう。究極的には、本を読む行為そのものよりも、本を読む時間そのものに感動を覚えるようになる。本のある日常がいつでも当たり前になりますように。きょうも本は僕の味方だ。