書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

一日は読書から始めよ

 

スマホのアラームで起きる。そのままツイッターを開く。ツイッターならまだ可愛いほうだ。ユーチューブまで開き出すともうその日は「捨て」だと覚悟していい。スマホを見る行為そのものはよい。その誘惑をいったん我慢してKindleを開こう。あんがい朝の頭はなんでも吸収しようとしてくれる。スポンジヘッドは読書を進ませる。気づかぬうちに5ページ10ページと手が伸びる。続きが気になる系の小説でも自己啓発本でもよい。自己啓発本は自分に必要な足りない部分が、まるでくっきり浮かび上がってくるかのように吸収が捗る。そうして今日も私は自己肯定感マックス状態で布団から起き上がる。そんな朝をいつも夢見ながら。