書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

健康的だから走るんじゃない、走るから健康的になっていくのだ。

 

走ることは健康がはじまる。今週から開始した朝ランももう3日目だ。ある意外な変化が起きた。弁当のおかずの彩りが鮮やかになったのだ。野菜類を摂ろうと無意識に野菜が弁当の主役になったのだ。せっかくの運動がパーになる、という意識的なものの影響もあるにちがいない。始業時、会社のデスクにつくまえに俺はもう一汗かいてきたんだ、ひと仕事終えてきたんだ、と自分に自信がみなぎる。そういう達成感と自己肯定感も得られる。他人に興味がない日本人、他人を褒める文化が皆無な日本人。まさにそんな我々にこそ、いま、走ることが求められているのではないか。まぁというのは後づけでただ本能的に好きで走っているだけなのだが。