書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

湯シャンを嬉々と語る女性がいました

 

 最近ハマり中の音声アプリVOICYでまたまた逸材を発見してしまった。アラフォー女子が断捨離や暮らし方や、人間として大事な考え方について気ままに語るチャンネル。最新回でそれは語られていた。湯シャンって、いいよね。というもの。そもそもの発端は、毎日化学物質で髪と頭皮をシャンプーする必要はあるのか?という疑問からだったらしい。

 

 その思いつきから徐々にシャンプー液を使わなくてもいい限界をずっと探っていたそう。結果的に、2日間は化学シャンプー不要との結論が出た。つまりその間は、お湯のみでシャンプーする「湯シャン」でもOKという彼女の実験結果がでた。これが彼女の理想のシャンプー頻度。これを聞いてから、私も少し影響されて、いつも手に取るシャンプーの量を3割くらい減らしてみた。十分髪全体に行き渡るし、いい匂いも充満している。確かにこれまでが過シャンプーだったのかもしれない。流石に出勤前日に湯シャンは厳しいが、次の日が休日ならば髪と頭皮を休める選択肢としてはアリかもしれない。

 

このように、なんの疑いもなく当たり前のように、積み上がっているものはないだろうか。

 

我々は、安易になにか新しいことをすぐに始めがちだが、それよりもむしろ、日々の習慣のなかの要不要を見直す方がよっぽど大切ではないか。

 

本当に生まれ変わりたいなら、新しいことに手を出すよりも、今やってることをアップデートしていかねば。そのためには、様々な人の生き方に触れることが最短の近道だってことが最近わかってきた。

 

VOICY、Blog、Youtube。ただそれらは目的を達成するためのいち手段でしかない。幸せを呼び込む方法はいくらでもある。