書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

おじさんになってCoCo壱番屋の良さが分かるようになりました

 

学生くらいまでは、ココイチのカレーなんてカツカレーで1000円もいくし、味もそこまでだしとか思っていた。しかし、今年に入り急激にココイチ推しへと変貌した。むしろあのマイルドさがいい、そして飽きのこない完成形の味なのだと思うようになった。さらに、多種多様のトッピングを受止める、オリジナルルウの懐の深さも改めてすごいと感じるのだ。なんか今日テレビで、週5ココイチを17年間続けていて、レシートは10年分保管しているという猛者がいた。各レシートを見れば、自分が当時何に悩んでいて、どんな試練にあったのか思い出せるという。たとえば具なしポークカレーを頼んだときは、初心に返る意味があるらしい。この話、学生時代の自分なら鼻で笑っていただろう。しかし今や私は、ココイチに人生の意味を少しくらい委ねてみてもいいかと思い直している。