書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

いい店員には相応のフィードバックを

 

今朝きいてたNHKラジオ。日本のホテルについてホテル好き3人の中年男性が語りあうステキな番組。

 

まず、ホテル宿泊入室時に部屋に置いてある清掃員のメッセージカードについての話だった。きれいに掃除準備がなされていたら、清掃員の書いたメッセージカードにそのまま「きれいなお掃除をありがとうございます。これからの滞在が楽しみです」等と手書きでそこに書いておくそうだ。さらに余裕があれば、清掃員以外にも、その日印象に残った素晴らしい接客をしてくれたスタッフの名前を書き添えるのだそう。

 

そして今度は私の話。つい先程、アマゾンのKindle本を誤タップ購入してしまった。返品手続きをカスタマーセンタースタッフとのチャットで行った。小気味いい返信速度で(むしろ自分の返信が相手を待たせているくらいの素晴らしい速さで)、手続きはアッという間に完了した。

 

その直後、アマゾンからカスタマーサービススタッフ評価についてのフィードバック依頼に関するメールが来た。評価項目すべて★5にしておいた。もちろんこれをスルーすることもできた。だけど、正当な評価をしっかりフィードバックしてあげることで、この対応の素晴らしい方が、これからもずっと継続して、ここで素晴らしい働きをしつづけられる。だからこうしたフィードバックには意味があると思うのだ。

 

いいスタッフさんには、働きに応じたそれ相応のフィードバックを。いい循環の始め方を、今日は一つ、学ぶことができた。