「人生」は一度きりではない
「やる気」が一度きりなのだ
やる気が何度も湧き上がってくる人には、その分だけ人生があるのだ。
やる気が一向に湧いてこない人は、人生に広がりがないのだ。
「人生は一度きり」という言葉、私は苦手だ。
何をどのように頑張ったらいいかイマイチ分かりにくいからだ。ざっくりと時間は大切だと改めて教えてもらっても、今さらなんだ それがどうした?と返したくなる。
だが、やる気は一度きりと仮定したらどうだろう。やる気が溢れている人がこれを聞けば、「そんなことはない」と反発するだろうし、やる気のない人は「そうだよねぇ」と所詮同意し流されて終わりだろう。
人生は一度きりなのではない、やる気が一度きりなのだ。このように、言葉の発明はときに意識に絶大な改革をもたらす。