書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

毎日を金曜日みたいに過ごせばいい

 

一日を人生最後の日と仮定して過ごすことは、最高の生き方を言い表す一つの言葉となっている。しかしそれでは大袈裟だし荷が重い。毎日を金曜日のように過ごす。これならば想像しやすいだろう。つまり、今日一日を至るところで楽しみつつ、夜も酒の乾杯などして花金モードとなるのだ。その日何か良からぬことがあっても、金曜マジックによりまぁいいかと流せてしまう。金曜だから定時に帰るか、金曜だから家族との時間を大切にするか、金曜だからカリカリしないでおこう。なんでもありのなんでもプラスの方向へ持っていける。それが金曜日だと思っている。ほら、ちょっと軽々しく金曜日について思考をめぐらしているだけで、こんなにも頭が金曜のことで埋め尽くされる。それが金曜日。