書くザトウクジラ

文字に、全振り。

「あの、もう少し抑えた言い方をしてもらえますか」

 

今これをめちゃくちゃ言いたい人がいる。些細なミスをすべての敵にし、すべてを憎んでくる者。言葉をバッキバキに尖らせて果物ナイフのように突き刺してくる者。ナイフの傷より言葉の傷のほうが後を引くこともある。年上だろうが関係ない。こちらも容赦はしない。対等な一対一の人間同士だ。そろそろ糸が切れてしまいそうなので、なるべく多く人のいる空間の中で、また何か減らず口をたたくようものなら僕はこう言ってやる。

「あの、難しいと思うのですが、もう少し抑えた言い方をしてもらえますか」

(あなたには到底)難しいと思うのですが、のところに皮肉をたっぷり込めた。こちらも大人なので、反省点は十分理解しております。言葉をナイフのように尖らせて、容赦なく突き立ててくるのは止めていただきたい。事実あなた、周囲からジンボウゼロですよ?

これは自分を守るための戦いだ。何週間後かにこの文章を読み、「自分は成長した」と思えるような平和的日々を送りたいものだ。皆さん、グチを聞いてくれてありがとう。