書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

年間カレンダー50枚の残り人生

 

休日平日に関わらず、朝目覚めたときに、残りの我が寿命についていきなり考え出すことがある。ネガティブなイメージではなくポジティブなものだ。今日のような目覚め方をした日は、残り少ない人生を賢明に生きよという深層意識からのメッセージなのだと前向きに捉えている。いま自分はほんとにやりたいことをやれているだろうか。机の上に積読したままの本、遊びに誘いたいけど未だ誘えていない小学校の友達、ずっとクリアできず放置しているゲーム。似たような毎日を送り続けることは、時間だけがただ経過しているようなもの。残るのは淡く儚い気持ちだけ。あなたの人生はあと何回、年間カレンダーをめくれますか? 悔いのない時間を過ごせていますか? 同時にこれは自分への問いかけでもある。何か思いついたそのときに思いついたことをやる人生で、ちょうど帳尻がとれるのかもしれない。