書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

頭のなかを書き出せば

 

頭のなかを紙に書き出すこと、それは、掻き出すことと同義である。悩み事すべてが排除されたような錯覚におちいる。案外この程度だったのかと。そもそも人ひとつの脳で抱え込めるキャパには限界がある。たとえ10〜20個抱えていようと実際にとりかかれるのは、数個であろう。悩みが無限にあっても、手は二つ。一つずつやっていこう。期限づきのものから優先して手をつけていこう。工夫に工夫を重ね、毎日必要なことだけやって帰宅するサラリーマンは素敵です。