書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

外出時は本を必ず持ち歩く

 

本は通勤カバンに必ず一冊だけ入れている。物理的に重くはなるが、精神的な充実感がすごい。たとえまったく読まなかったとしても、本がカバンの中に入っているという安心感がある。読めるときは行き帰りで60 ページほど読んでしまう。イヤホンもなし、スマホもなし。限られた公共交通機関内という空間、限られた通勤時間という時間のなかで、触れられる最上の贅沢。ブックオフで買った100円の中古本でもそれを得られてしまうのが通勤読書のツミなところ。もはや今では本が一冊入っていないと、落ち着かなくなってしまった。家読書も良いが、外読書もなかなか最高である。