書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

毎日が流れ作業にならぬよう

 

最も退屈な日とは、一日が流れ作業で終わってしまう日のことを指すと思う。同じことの繰り返しのような日々。多忙の渦にただただ身を投じ振り回され、こき使われているうちは楽だ。自分の意志など必要ないのだから。そんな中、これだけは負けないNO.1だというものを見つけておくと精神的にも優位に立てる。自己重要感をあげることは、せめてもの毎日が流れ作業にならないよう仕向けることに繋がるのだ。深呼吸をしているか、自分の思考を整理できているか、人に対して落ち着きのある優しい話し方ができているか。自分でチェック項目はいくらでも作れる。自分らしくいるためのチェックリストを常に思考に忍ばせておくことで、自分の原点にいつでも立ち返ることができる。日々を生き抜いていく中で、シンプルなチェックリストの最たるものが「毎日が流れ作業になっているか、否か」だと思う。心持ち一つでどうにでもなるのだ、僕もあなたも。ただし、その土台に自己肯定感があることが大前提となる。