書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

雑記ブログというよりもはや思想ブログと化してきた件

 
ふと思う。俺が書いていることって思想ばっっかりではないか。いや、本来は雑記ブログとしてスタートしたのだから、何でもありではあるのだけれど。この瞬間初めて僕のブログを覗いてくれた人はどう思うか。一般的な雑記ブログというものを思い浮かべてもらえれば良いのだが、これ(偏りの強い)思想ブログの系統かな?と思われてしまう可能性がある。思想ブログと思われたら何が困るか。思想ブログという危険な香りのする響きである。記事の題名だけを一覧でみて、なんだここは、なんなんだとなる。そして管理人が一番見てほしい、肝心のブログ内容に触れずに立ち去って行ってしまう。ただしこれらはすべて俺の被害妄想に過ぎないのだが。肝心の内容については、偏ってるとか、思想的とかそういうわけでもないという自負はある。
 
やはり雑記ブログは思想ブログに転向されやすいのだろうか。過去誰かの前例でもあれば分かりやすいのだが、いかんせんそれを調べる術がない。俺の雑記ブログのイメージは、商品レビューを挟んだり、世間のニュースを取り上げたり、流行りに乗ったりするようなインフルエンサーを目指す人がとる一形態のように考えている。雑記ブログは初動の早いインフルエンサーのもので、思考ブログは流行に左右されず自分の世界観だけで展開するブロガーとでも分類出来ようか。しかし、Googleアナリティクスとの折り合いをどうつけるかという問題が残る。はてなプロのこともある。攻める、守るで両者を言い当てるとするならば、やはり、前者が攻めで後者が守りなのだろう。
 
常に外の世界との接触を試み世界に風穴を開ける者と
自己と読者の限定された世界の中で繰り返し真理を語る者。
 
ちょっとまてよ。
ある意味、これって革命者と預言者だな。
じゃあどっちもすげーじゃん。
考えるまでもなかった。
稚拙な夢想がまた一つ蠢く夜闇と共に鈍い軌道を描きながら虚空に潰えたのだった。
預言者より。
 
預言者っぽく難解な言葉で〆めたった☆