書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

書くのに使命感はいらない。

 

ただ好きなように、ただ垂れ流すように書けばいい。誰かのために書くとき、とてつもなく、書くことはつまらなくなる。自分のために書くと、これ以上楽しいことは無いとさえ思える。唯一無二の幸福感に包まれ、まるで世界の一員になったような感覚をおぼえる。自分の言葉をネットに公開する。その後の反響など過度の期待はしない。一般人が誰かのためにコソコソ書いた文章が一体いくらの価値になる。そんなものより、一般人が徹底的に自分のためだけに書いた独りよがり文章のほうがゼッタイ面白い。質より量。自分だけの言葉で画面いっぱいに埋め尽くすのみ。文章で世界は変えなくていい。世界を汚すのだ。