書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

会社の鏡がきれいな理由

 

毎日毎時間お世話になってる、会社の鏡がきれいな理由を考えていた。水アカはもちろん、水しぶきも残ってない。これは誰かがきれいを維持してくれているからである。ふと掃除のおばちゃんが思い浮かんだ。そうだ、彼女たちが守ってくれてるんだ。我々の大事な鏡を。これは会社の鏡に限ったことではない。あらゆる当たり前が(日常では認知すらされない些細な当たり前が)、たくさんころがっている。今日も誰かの完璧な仕事で僕たちの生活は成り立っている。その当たり前に、いまさらながら感動している。