書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

誰かのルーティンで暮らしは成り立ってる

 

冷水機の茶葉補充、おかわり無料の定食屋でおかわりを聞きに回ってくれる店員さん、足元に落ちてるゴミを拾う少年。

 

行われたルーティンが仕事でも遊びでも何であれ、誰かの気配りで世界は動いてる。地球は回ってる。

 

そこに当たり前なんてない。みんなが一つの世界のあるべき姿を当たり前と思っていたら、どんどん世界が壊れていくと思う。当たり前じゃないと思う気持ちが、世界を一定の同じ速度で回らせているのだ。

 

「良いルーティン」というのは、自分も他人も幸せにするもの。自分の心が動いたぶんだけ、手が動く。手が動いたぶんだけ、きっと誰かの心も動いてる。