書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

仕事のイヤイヤ期

 


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いま、仕事が立ててこんできてる。

 

「仕事が立て込んでいる」のではない。「仕事が立てて込んでいる」のである。このあたりの表現の違いを皆様読者なら察していただけるだろう。


今の私の状態は、時間がかかる案件を抱え込んでいるがために人から依頼されたことが後回しになるというハッポウフサガリモードなのだ。赤ちゃんのイヤイヤ期のごとく、いーやいーやと言って他を寄せつけない。そして忙殺とまではいかないが、忙半殺しくらいには現状なっている。


だから、誰かから外線や内線があったという伝言メモが机の上に置かれているだけで戦々恐々としてしまうのだ。


電話するときも苦虫をすり潰したような顔で応答する。そのさまは やはり赤ちゃんのイヤイヤ期のようだ。気をつかうなんてこともできない。幸いマスクを着用しているため、どんな表情をしていようが相手と揉めることはない。


ところでこのイヤイヤ期という表現めちゃめちゃいいじゃないか。気に入った


物事を少々難しく考えすぎていた


できることからやっていこう


それにしてもイヤイヤ期という言い方のすべてが軽やかに、すべてがどうでもよくなるニュアンスが本当に素晴らしい。


読者諸君も仕事に息詰まったときは「今は仕事のイヤイヤ期なんだ、仕方あるまい」と開き直ってしまうことをお勧めする。