書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

言葉をいかに着こなすか

 

本音と建前、誰もが使い分けている。言葉尻でバレてしまうこともあるので、デリケートなことを伝えようとするとき、言葉にはくれぐれも要注意である。すぐにボロが出る。言葉は生物だ。そうかと言って心の準備をしすぎても、棒読みになってしまい、今度は相手の心に届きにくくなる。

 

年齢によっても、言葉の扱い方が異なる。言葉というものを着実に、周囲の信頼とともにつみあげてきた人の言葉には重みがある。それは上辺だけの言葉遣いだけではない、芯のこもったものである。

 

我々は日々言葉を生み出し、言葉を返し、言葉を吸収している。言葉をいかに着こなすかという問題はそのまま、どう生きるかに関わってくる。それはきっと、どのブランド物よりも屈強で頑丈なものなのだ。