書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

何か書く日は異常で、書かない日は通常と思えてきた。

 

わざわざペンを取り出して、思っていることを書くなんて本来すごく異常なことだ。ノートの切れ端に思いが溢れてしまってるということだから。自己完結・自己消化できていない。だから人はペンを持ち、何かを綴るのだ。人はみんなそれなりに異常ということだ。ほんとうの意味で常識人はいない。非常識人から見れば、常識人が非常識人なのだから。書く自由と、書かない自由。書く強制と書かない強制。やはりこの中では、書く強制がいちばん腑に落ちる。今その瞬間、なぜ書く? それを即答できるときだけ書いていたい。それがほんとのじゆうという気がするから。