書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

雷にうたれたような読書がしたい

 

年に数冊程度、すばらしい読書体験はやってくる。もちろんそういうときは本を購入してるし、なんなら本棚に置いている。何年か前に読んだ神本にたまに目を通すと、当時読んでいた自分に嫉妬することがある。脳みそまっさらな状態でおこなう読書こそ、究極の体験である。雷に例えたのは、雷というのは珍しく、なおかつ衝撃的なという意味合いで例えてみた。私はこの言い方が気に入っている。今後そんな本を"雷本"と呼ぶことにしよう。