書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

最後に自分を褒めたのはいつだろう

 

目の前の暮らしを処理するので精一杯になっている。そのせいで自分のことが見えてない。そんなやつが自分を褒められている訳がない。自分を褒めるのは大事だと心ではわかっている。なのに、目につくのは自分のキライなところだけ。きょうを精一杯いきた。その事実だけでほんとうはとても素晴らしく褒められるべきことなのに。自分を褒めるということは、自分を肯定的に見つめ直すということ。今さらそれは照れるだろうか。そうやってまた、明日の自分へのやり残しをのこすのか。昨日の忘れものをずっと持ち越しつづけている僕らの肩凝りは、きっと永遠に消化されないままだ。照れながらでも不格好でもいい。まずは「褒めてみる」からでも大丈夫、まったく問題ない。