書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

企業合説で人間の「悪」だけ見てきた

 

3月12日に投稿した以下記事で、こんなことを予告してました。

 

予告部分、抜粋
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 まずは、合説にちゃんと参加できて良かったです。最低目標の「参加すること」の達成のために、上記のようにわざわざ記事にかいてプレッシャーをかけていた訳ですからね。

 がんばって早起きもしたよ。歯磨きもちゃんとできたよ。パジャマもちゃんと着れたよ。ありがとう、ノーサンキュー

 おまけに、てっきり合説がいきなり始まるのかと思ったら、50歳の大先生のありがたい講演と生落語まで堪能できました。この3月12日、生で方正を見てから、呼び捨てにしないことにしました。わけは聞かないでください。

 どうしても聞きたいと言うなら、以下のブログに詳しく書かれていますので。

 どぞ。

www.kakukujira.com

 

ーだっていいじゃない。ー

感動してしまったことは人情で皆とシェアしたくもなるし、ある人のブログで、ブクマを強要するような誘導した結果そのブログがBanされちゃったけど、他記事をすすめることは良いって。だって、皆そうしてるし。。

 

 

予想と現実の間違いさがし

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まずは冒頭の記事「今週の反省と課題」において私が予想していたことを、答え合わせしていきます。

①大学生気分の抜けてない学生たち

 ごめんなさい。大学生のまま、なんてことなかったです。私が参戦してきたこの合説の対象者は新卒に加え、30歳までの若年求職者もいたからだと思います。そういった方の目はむしろギロギロしていましたね。ギラギラとも言いますが。

 わたしが30歳になるまでまだあと数年あるのですが(頑なに年齢を明確にしないのも、書くザトウクジラ中の人の特徴)、それまでにさすがに就活終わってるんだろうな、と自分と重ね合わせて彼らを観察していました。逆に僕がどこにも決まっていなければ、もぅ企業就職はやめて、新たな伝統工芸品でも製造します。

 

②大したビジョンの企業たち

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  自信ありげに、余裕のスマイルで話しかけてくるのやめてくださいと、控えめに思いました。でもね、会場内では完全に就活生に逃げられてましたよね、そんな人事マンからは。

 だって、本当に行きたい会社ブースなんて、こっちから行きますよ!って話。まったくもう。合説は客引き場(ネオン街)じゃないんだから(1回目)

 

③会場のトイレがきれかった

 問題なし。

 

さ、いよいよ本題に入っていきましょう。

 

✱これより以後、就活生の方は、毒を盛り込んだ内容につき、読み進められないことをおすすめします。要注意、以下の四本柱です

 

悪の四天王

電車内でお祈り連絡でトドメ刺された話。を盗み聞いたよ。

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 合説会場に行くまでは電車を使いました。片道でも50分はかかったので、退屈していました。と、そこへ面白い話をしているスーツの方が2名いらっしゃいました。

 若く目に輝きもあったので、おそらく新卒の方でしょう。しかも会話を聞いていると(勘違いしないでください聞こえてしまったのです)内容が初々しいものだったことも私が新卒認定した理由です。

 背の低い方が、背の高い方に対してこう言ってました。

低「なぁ聞いて!面接うけた企業から2週間何も連絡なかったんやけどね。あ、落ちたのかなと思ってたら、そのすぐ後にわざわざメールで不採用通知送ってきたんやで!」

高「えー!」

 

私の心「よくありそうな話やけど、その話、オチあるんかいな?」

 

低「こっちは落ちたって思ってるのに、わざわざ書面で通知してこなくてもいいやん。なんかトドメさされたみたいで...(泣)」

 

私「いやいや、まさかそれがオチやったのかぃいいい!」

 

現在記事を書いているこの私「トドメって言わんよそれ、だってあなたの面接試験が終わったあとにトドメさしたのは自分の力不足だから。つまりトドメをさされたのは面接時点で既にさされていた訳であって、その原因をつくったのもあなた自身ですから!!!」 

 

呼び止められない速度であるく

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 これは私なりの合説における、処世術です。呼び止めてくる人事担当者の肩タッチを退けるための術です。横断歩道であきらかに早歩きな人って、広めの交差点でも浮きますよね?私は、合説の場内ではあれくらいのスピードで歩行します。

 効果ありますね、これ。人事担当者の方も、数々の学生を見てきていますからね。ひと声かけるという些細なシチュエーションでも、就活生の我々のことを淡々と見定めてますからね。

 フィーリングタイムの猶予すら与えない強歩行、おすすめです。

 

イノベーションと社名についてたら目もくれない

 本当にイノベーション起こしてる会社だとは思えないからです。あと、イノベーションってカタカナで書くとダサいし、長いしです。僕は革命派です

 

ポケットに手を突っ込む人は信用できない

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 これは人事担当だけでなく、我々就活生にも当てはまることかと!極寒で暖房すら効いてない会場では唯一許されますよ、ポケットinって。

 極端な話をします。あなたの社長の前でポケットを突っ込めますか?とポケット愛用者に問いたい。 それができない理由は一つです。大変な失礼にあたるからです。

 社長に限ったことではありません。同じ人間なら皆が、不愉快と思う行為なのです。こんな最低限のモラルすら守れてないのは、あさって出直してきな!となるのです。

 人事さん!あなたです!学生が誰も自社のブースに来てないからといって気抜いて、ポケットつっこんでボサッとしない!

 

合説は客引き場(ネオン街)じゃないんだから(2回目)

だから僕は

以上挙げたような、高圧的な客引き行為にも負けず、自身の鋼の心と鬼の闘志で打ち勝ったのだ。その結果、一社のブースにも腰掛けることは無かった。

そうさ。こういう芯の通ったやつが、最終的に内定を勝ち取るのだよ。ふふ