書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

ブログは書けたらラッキー

 

勤め人、主婦、学生、アルバイト。それぞれの立場で、その日一日を戦った疲弊しきった頭脳を最後に出し切る場所それがブログである。義務をすべて成し遂げた己のすべてをさらけだす最後の場所。そのため本音が垣間見られやすい。書いた当の本人でも文章にしてみて初めて気づくことがある。ブログを更新しなかった日というのは、つまりは、脳を使い切ったということ。だから、ブログを書けなかったそのことを悔やむというのは、ちょっと筋違いなことをしているのだ。何もなかった一日+ブログはセットであり、何かしらあった一日は、それ自体でもう成立しているのである。だからそれ以上何を求めることがあるだろう。ブログはおまけに過ぎない。書けたらラッキーくらいな気持ちでやるのが、結局一番たのしい。