書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

Q.幸せとは?

 

 秋元康小島瑠璃子のいつかのラジオで話していた。幸せの定義について。思えば、Q.幸せとは?が人間にとって究極な質問だとおもう。きっと、Qのあといちばんドキドキさせられるのが、この幸せという単語が来るときだ。

 さて、秋元氏いわく「幸せとは、自己満足である」とのことだ。たとえば、目の前の誰かに「幸せとは何か?」と聞いて答えられるとき相手は、最近1週間、1ヶ月、1年くらいのことを想像して幸せだと答えるだろう。ここからは私の解釈なのだが、過去に幸せだったとして、現在が幸せでない場合は「幸せ」と答えるだろうし、その逆の場合は「幸せでない」と答えるだろう。そう、幸せとは流動的なものだ。

 ”幸せとは何か”について考えている、わたしの幸せレベルは、ごくふつうだと思う。幸せとは何かについていちいち考えていない人で、なおかつ、しぜんと笑顔が多い人こそ”幸せ”なのだと思う。幸せとは盲目的で無意識的である。