書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

どんなに帰りが遅くても風呂には入る

 

それを強く意識するようにしている。ご飯はただでさえ空腹帰りなので、意識せずとも食べられる。難なく遂行できる。問題なのは入浴といった、最悪明日の朝シャンとかでも代替可能なもの。脆い意思で容易に打ち砕かれるもの。誘惑に負けそうになっても、強い鋼の意思で行動するようにしている。そこまでこだわるのには理由がある。入浴そのものが目的だと言っているのではない。それは、ただでさえ仕事で忙殺されて自分の時間がない状態なのに、その悪化状態をさらに加速させてしまうことである。なにより、仕事で死んでなおかつ、さらに風呂にも入ってない最悪の自分ということになり、自分への自信=自己肯定感をひどく下げてしまうからだろう。だからきょうも、自分の時間を確保したぞ!と胸を張って言えるために、僕は今日も風呂に入るのだ。