書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

走るのは好きだけど走らされるのはキライ

 

点滅する信号機、今まさに曲がらんとするクルマに我々は走らされる。走らされたくないから、僕は踏みとどまり、次の青信号を待つ。すべてが早すぎる世の中。情報しかり、感情しかり。自分のペースまで乱されて早くなってしまいそうだ。いかに長く、いかに自分のペースを保っていられるか。道に迷ったとき考えるのだ。走るのが好きか、それとも走らされるのが好きか。シンプルな二択こそ、究極の二択である。