きのう上司から理不尽な怒りを受けました
24時間経ちますが、未だにほとぼりが冷めないのでここに記します 八つ当たりをどうかお許しを
たとえば、「叱り」にはまだ意味がありますが、ただの「怒り」にはなんの意味もありません
生産性もないし、将来性もないし、成長性もない
おまえがおかしい
心の中で分かってはいても、口にも顔にも出せるわけがなく。それがサラリーマンというもの
だがしかし、サラリーマンである前に人間なのだ
こればかりはどうしようもない
誰も逆らえない無敵の論理
目を「今このとき」じゃなく、「将来」へ向けてみよう。冷静に考えれば、今の上司は昭和生まれで高齢なので、こちらが何もしなくてもあと数年以内に自動的にいなくなってくれる。定年バンザイである
彼は管理職で、すなわち私の人事評価に関わる役職者なので今は従順な感じを見せているが、それまでのこと。人事の生殺与奪の一旦を握られているから、仮初めの下僕感でカムフラージュしているだけのこと
そこにはほんとうの意味での信頼関係は存在しないし、これから構築されるという分岐もない
こんな会社に誰がしたというより、こんな社会に誰がしたと怒るというより、日本社会の悪しき伝統がいまの課長像なのだと思う
歴史を恨んで、人を憎まず か
はぁ、果たして僕はいつから、こんなにも現実を見るようになったのだろう