書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

笑いの過剰摂取

 

年末年始の特番が落ち着いた頃である。やはりお笑い番組が毎日のように放送されていた。今年も年の瀬は芸人さんに全面的にお世話になった形となった。一言でいえば、笑いの過剰摂取ということになるのだけど、いくら笑ってもお腹いっぱいには全然ならない。むしろ、もっともっとと欲するようになる。

 

正反対の感情に「怒」があるが、たとえば怒り続けると、人は精神的におかしくなってしまうだろう。一方、笑い続けることになんら問題はない。ひとつの身体に、喜怒哀楽さまざまな感情が混在していることは摩訶不思議であるが、笑いと怒りという正反対の過程は、正反対な結果を自身にもたらす。

 

つまり要約すると、人をこんなにも楽しい気持ちにさせる芸人はやはりすごいというお話。これからも存分に笑いを過剰摂取していこうと思う。