書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

「考えなくていっか」はひと通り考えたあとにする

 

思考するのさえ億劫なことがある。いつまでも棚においておきたいこと、眠らせておきたいこと。よくある。しかし自分の場合は、それについてひと通り考えを巡らせなければ気がすまない。物事の善悪両面について、丁寧に考えを這わせていく。気が収まって初めて、新たなことに本腰を入れられるのだ。また何か考え漏らしがあれば、朝起きたときとか、人と話してるときとか、ふとした瞬間に脳が教えてくれることだろう。こんな調子だから、考えることそのものをハナから放棄するという選択はしない。これが、「考えなくていっかはひと通り考えたあとにすること」である。