書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

無の日

 

無の日はある。意思も気力も判断力もほぼ残されていない。無の日だと気づくとき、すでに一日は終わりかけている。現在の23時のように。でも無の日というのも悪くない。ある種、贅沢なことをしたという素敵な体験になる。そういう意味でたまの無の日も悪くない。後悔が全くないと言ったら嘘になるが。今日のように、寝そべることしかできない日があるから、一日全力で頑張れる日があるのだと思うことにする。