書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

無意識に悩んでる中にストレスのヒントがある!

 

無意識にふと込みあげてくる出来事の記憶が、人それぞれ少なからずあるかと思う。私の場合は、職場でのくだらないことや、人に言われた心に残ることを思い出しがちである。人に言われたそのときには自分はうまく受け流しているつもりなのに。ということはだ。実際はうまく他人の言動を流せていない(=失敗)ということになる。日をまたぎ、後日クヨクヨ思い出している例が何よりの証拠である。私は、後悔しているまさにその時間が苦手だ。なるべく作らないようにしたいと意識はしている。だが心が脳がそれを許してくれない。無意識に対しては、為す術もない、無力なのが人間だ。そんなどうしようもないことに対しては、受入れと諦めが肝心だ。無意識に込みあげてくるネガティブな事柄は、自分の今まさに抱えているストレスのヒントとして捉えてみるのだ。同じ事柄が何度も想起されるようなら、その問題を解決すべく具体的な方法を思案していけばよい。このことに気づき、少しずつ実践していけば、ますます生きやすくなるのだろうと思う。ちょっと良いことに気づいてしまった日曜午後のひとときであった。