スマホ、PC、TV、食事、
マルチタスクの最たる例。
好きなことで満たされるマルチタスクならまだよい。問題なのは、苦しいことで埋められてる苦渋のマルチタスクだ。それは主に職場で発動しがちだ。Aさんとの話が終わったら、Bさんに声を掛けられ、その後お客様Cさんから外線が掛かってきてその調べものをしていたら、またAさんがカムバックしてくる。しかも神妙な面持ちで… 自分の目と脳がもうメリーゴーラウンド状態である。
これらは職場でよくみられるマルチタスクの最たる例だろう。私は割り切ってこれらを「マルチタス苦」と命名することにしている。息つく暇もないとはまさにこのことである。長い目で見れば、いろいろと凝縮された経験を集中的にしているので、長い目で見れば確かに何かしら経験値につながっているのであろう。
しかしやはり、当事者としては生きた心地のしないものだ。果たして、私は道具なのかと。必要なときに頭脳を差し出し、必要な部分だけを根こそぎ切り取られているような?だれが使い捨てブレインだい?
そもそも楽しいことのマルチタスクをしているときでも目とかが疲れてくるのに、義務的労働のマルチタスクなどその影響たるやんやん。
あと、マルチタス苦の特徴として、初めての話をまさにその瞬間に聞かされることが多い。初めてとハテナマーク盛りだくさんのマルチタスクなのである。
たまには誰かに新垣結衣みたいなスマイルで「いつも頑張ってるね」と新垣結衣みたいに言われてみたいものだ。このくらいの欲は持たせてほしいし、みなさんも持っていいと思う!それが正常かと!
だから僕は、ちょっとしたバカバカしいことでも口にして、誰かを微笑ませてしまうのだろうな。それである程度のことは案外相殺されてしまう。
「報告」に「幸」、「情報」に「幸」が付いてるけれど、果たしてそれらは本当に、我々に幸せをもたらしてくれるのだろうか。
みなさんも、日々のマルチタスクお疲れ様です。
ビタミンCでも摂りましょう。
カルシウム同様、ストレスに効くらしいですよ
さぁ、理想のビタミンC摂って
理想のマルチタスCめざしましょうね。
マルチタス苦は、するもんじゃない。
マルチタス君になるなよー。