書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

すぐ時間のすきまを埋めたくなる

 

 

ぬぼーっとしてても、いいじゃない。

 

予期せぬスキマ時間、無理に埋めようとしなくなるとき、時間の束縛から開放される。

 

時間は埋めるものではなく、好きなもので満たされるもの。好きなことをすればいい。ただし、本当にやりたいことだけを。

 

「時間」とはつかず離れず。それくらいの関係性のほうが上手くやっていけるような気がする。

 

外の風景を眺める、物思いにふける。人間の頭だけでできることがたくさんある。むしろ、不意に生まれたスキマ時間こそ神様から与えられたプレゼントなのだから、自分と向き合う時間に充てるべきだ。

 

久々に自分と向きあう時間は照れくさいけれど、考えが整理され、このスキマ時間の後に実行したいことにすぐに移行できる。次の行動につながる考えの型をつくるのだ。

 

1分、いや15秒すら惜しい、現代人。それくらい時間が余れば、すぐに発行した画面へ目を落とす。人間の我慢の限界は、カップラーメンの3分が最小単位だと思っていたが、今はそうでないらしい。

 

そのたびに、他人の最新情報等を摂取して何になるというのか。私自身も含め、まずはスキマ時間の使い方から見直したいものである。